令和3年に障害者差別解消法が改正され、令和6年4月1日から合理的配慮の提供が義務化されます。
合理的配慮の提供において、一番大切なことは「建設的な対話」と「相互理解」の機会を創出することです。
建設的な対話を進めていくにあたっては、まず障がいのある人が「どんなことに困ってしまうのか」や「どんなことをしてもらえると助かるのか」を知ることであると考えました。
そこで私たちは、遊びを通じて、お互いに楽しみながら考えていくためのツールとして、
「キュンとする かるた」というものを作りました。
かるた遊びを通して、みんなで合理的配慮について考えましょう!
⇩キュンとするかるたの最新情報⇩
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合理的配慮を考える かるた大会
日程:2024年3月20日(水・祝)
会場:藤沢市役所 5階 5-1・5-2会議室
【講師】
小林 博 氏
1988年社会福祉法人藤沢育成会が発足、その当時より現在まで、同法人の職員を務める。同法人の湘南あおぞら副施設長、湘南セシリア副施設長、サービスセンターぱる所長などを経て、2016年4月から、同法人企画課地域貢献係に属し、コミュニティソーシャルワーカーとして働いている。他に一般社団法人日本意思決定支援ネットワーク理事、知的障害者の本人活動グループ・ブルースカイクラブの支援者なども務めている。
プログラム1「 当事者及び当事者ご家族向け」
時間:10:30〜12:00
①合理的配慮の概要と配慮を依頼する際のポイントなどを伝える(当事者視点)
②事例検討かるたの実践
プログラム2「一般事業者と当事者(当事者家族)向け」
時間:14:00〜15:30
①合理的配慮の概要と配慮を依頼を受ける際のポイントなどを伝える
②事例検討かるたの実践
プログラム3「支援者向け(主にヘルパー)」
時間:17:00〜18:30
①合理的配慮の概要と配慮を依頼する際のポイントなどを伝える(支援者視点)
②事例検討かるたの実践